みんなの広場:気軽に集う交流会

おしゃべり広場 「身近なふしぎ発見」 2024年3月25日

雨のためか、参加者が少なかったのは残念でした。
実験の内容は静止画では良くわかりませんが、動画では面白い実験が映りました。

動画へのリンク(この2本の動画は3か月間の限定公開です)

おしゃべり広場「弦楽器プサルタリーの演奏」2023年9月25日

佐藤知月子 さん   川村しのぶ さん
めずらしい楽器ですね

プサルタリーとは:
プサルタリー(Psaltery)は、ギリシャ語の “Psalterion”(弦楽器)“psallo”(爪弾く)に由来する言葉です。初期プサルタリーの形や構造はわからなくなってしまいましたが現在その子孫が三角形、台形など様々な形で各国の民俗文化の中に受け継がれています。

古い時代のプサルタリーは鳥の羽の軸や指で弦をつま弾く楽器でした。その頃のプサルタリーや、プサルタリーとよく似た構造を持つ打弦楽器ダルシマーは、後にキーボードと組み合わせられハープシコードや現在のピアノへと発展しました。 弓で弾くプサルタリー、BowedPsaltery、は1949年頃、ドイツの小学校の教師により考案された、という説がありますが、中世の版画やタペストリーの中に今日の弓奏プサルタリーと非常によく似た楽器が描かれている、という報告もあります。弓で弾く以外にもつま弾く、弦を叩くなどさまざまな演奏法が可能で、その音色はとても美しく神秘的で、ギターとのアンサンブルは格別です。 また、プサルタリーはハーモニカや大正琴と同じようにどなたでも演奏を楽しめる楽器です。プサルタリーは構造が非常に単純なので、基本的な木工の技術があればとてもよい音のする楽器を自分で作ることが出来ます。(プサルタリー普及協会)