Q.「運動の再定義」の意味するところは 何ですか?
A.高齢者 中でもフレイルに属する方達の 運動とは 意識して「歩く」意識して「呼吸」することです。そのことで 酸素と 栄養と 温度を体の隅々まで 巡らせることです。すなわち 血の巡りを良くすることです。免疫力が上がり 健康寿命の延伸に つながります。認知症になる前にポールウオーキングを 身につけましょうと言うことにつながります。
意識して「歩く」とはペッボトルを横にした高さまでつま先が上がっていると意識して歩くことです。意識して「呼吸」するとは上下の顎(あご)の歯を触れた状態で息をすることです。
意識しなくても歩けるし呼吸も出来ますが意識して「歩く」意識して「呼吸」したらどんな変化がおきましたか? 運動する前と後の違いではないですか?このことから高齢者の運動とは意識して「歩く」意識して「呼吸」することと再定義出来ます。
Q. 健康寿命の延伸は 年齢比較ではなく 筋肉比較だと言われるのはなぜですか?
A.現役時代は 自分は 「同じ年代の中でどの位置だ」と考えるが 高齢者になると 「昨年の自分と比べて今年の自分は」 と自分比較になってくる。そのとき 年齢ではなく 筋肉の有無が 健康寿命の指標になる。有酸素運動・筋トレ・ストレッチと3つの効果があるポールウオーキングが 高齢者問題の切り札と言われる理由です。
Q. 自己実現の5段階欲求で知られるマズローが 利他の欲求として ポランティア活動を行う人の出現を見通していたのか、世のため人のために貢献する第6の欲求として自己超越欲求をとなえました。社会貢献欲求と言い換えてもいいでしょう。これらの欲求とポールウォーキングの関連はありますか?
A. 超高齢社会において フレイルサポーター・オレンジサポーター・健康アンバサダー等ボランティア活動をされている方たちにとって 共通の合言葉が 「筋トレに定年なし」である。ポールウオーキングは 筋トレの王様と言われる「スクワット」に欠かせない道具です。 異常気象による 暑い日寒い日に無理に外で歩くことはありません。
Q.資格を取得した後 セミナーを 開く際に 揃えるものは どんなものがありますか?
A.
https://temp.fuseshinmachi.com/wp-content/uploads/2019/05/aebc6edde2d47f1ee76489605d2fa773.pdf